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zoom RSS 秀逸!NHKスペシャル『マネー資本主義』第1回

<<   作成日時 : 2009/05/12 12:27   >>

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 マネー資本主義が崩壊した原因がスッキリわかった番組! 
内容は大体、次のような感じ。 

 きっかけは1970年代に、規制緩和の中で投資銀行の一つ(ソロモンブラザーズ)が、モーゲージ(抵当)債を開発したところから始まる。 新商品開発に沸く若手社員達。↓

 やがてモーゲージ債は銀行のメイン商品に。
 若手たちは「この利益を稼ぎ出したのは自分たちなのに、給与が一律なのはおかしい」と言い出す。
 この時の会長(?)のグッドフレンド氏さん「思い上がるな。おまえたちは組織の力を利用しただけだ」と制そうとしたのだけれど、他行からの引き抜きが横行し始め、やむなく彼らの要求を呑む。売り上げに応じて給与を支払うことにしたのだ。↓
 一行がやり始めるともう止まらない。中には社員への給与が、銀行全体の売り上げよりも多くなる場合もあったという。
 これって、「社員思い」通り越して、組織としておかしい姿だよな〜。

 ↓さらに、リーマンブラザーズが、「どんなリスクを払ってでも売り上げを伸ばす」という姿勢で、ついに投資銀行1位に踊り出る。

 ↓しかしリーマンの作り上げた大きな「バブル」は崩壊。それをきっかけに、リーマンほど悪質でなくても結局、同じことをやって設けていた他の投資銀行も、化けの皮を剥がれたように崩れ落ちていった…。

 当事者インタビューを交えながら、重量感たっぷりに見せてくれた!
 やっぱNHKはいいなぁ。
 同時期、民放で「リーマン崩壊までの50時間」という番組もやっていたのだけれど、当事者インタビューは皆無。お茶を濁すような再現ドラマは、突っ込み所だらけで、陳腐な内容だった
 これって予算の差かしら?


 だけどそんな番組も、プロの目から見たらちゃんちゃらおかしいものだったらしい。
 「大丈夫か NHK
 ↑こちらのブログは大変、参考になりました。
 「取材先と取材方法を間違えるとすべて間違った番組になる、という典型例」
 グッドフレンドに聞いても自分のミスを認めるはずがない、って。
 そりゃ加害当事者はそうですよね…

 問題はモーゲージじゃなくて、CDO(債務担保証券)などの専門的な突っ込みも勉強になりました!
 
 そんなに簡単なはずないぞ、ってね。
 それにしても…、素人から見て金融の話は難しい〜
 

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