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zoom RSS 善き人のためのソナタ

<<   作成日時 : 2007/10/26 22:18   >>

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画像邦題にもなっているソナタは、1回しか出てこないんですね…

ご近所のシネコンでアンコールシネマとして1000円で上映してました。
すごく評判の良かった映画だし、『ヘアスプレー』が観たい気持ちを抑えてコチラを選んだのですが… ちょっと期待しすぎてたなぁ。


物語:シュタージ(国家保安省)の局員ヴィースラー(ウルリッヒ・ミューエ)は、劇作家のドライマン(セバスチャン・コッホ)と恋人で舞台女優のクリスタ(マルティナ・ゲデック)が反体制的であるという証拠をつかむよう命じられる。ヴィースラーは盗聴器を通して彼らの監視を始めるが、自由な思想を持つ彼らに次第に魅せられ……。 (シネマトゥデイ)

感想
音楽や芸術が人に与える影響について描かれた映画かと勝手に期待していたので、
歴史ヒューマンドラマだったのかと肩すかしをくった感じでした。
観賞後の感想を一言で現すと、
旧東ドイツでは本当にこんなことがあったんだろうなぁ」。
「世界仰天ニュース」などのテレビ番組を見た時と同じような感覚になってしまって、
残念でした。
それだって十分に面白いのですが、気持ちに響いてくるものがなかったのです…。
たぶん、別の時に観たら違う感想を持ちそうですが。

しっかし統一後のドイツでは、自分の密告報告を見れるだけでなく、
調査官の顔と名前まで公開されているんですね
単純に考えても、報復とか怨恨事件を引き起こしそう…


共産主義国というと、お色気厳禁といったイメージがあったのですが、
クリスタは舞台上でブラや太ももをチラリとみせてましたね。
それに買売春も、おおっぴらにできてたんだなぁ


冒頭に出てきた尋問ノウハウはインパクトありました。
逆にあそこで取り調べ官としてのヴィースラーの冷徹ぶりと
生真面目さを印象づけられちゃったので、すぐにドライマンたちに感化されたのが
腑に落ちなかったですね…。 
尋問には慣れていても生活の場の監視は初めてだったのかしら
ヴィースラーがソナタを聴いて涙を流す場面では劇場内から失笑が起きてました
編集でずいぶん短くしたんですかね
もう少し丁寧に描いてほしかったな。


主役のウルリッヒ・ミューエはこの7月22日、胃がんで亡くなったんですね。
54歳という若さで…。
この映画に出てくれてなかったら、彼をスクリーンで観ることはなかったんだろうな。
ラストの台詞と彼の表情は良かったです。

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内 容 ニックネーム/日時
はじめまして、junです。
航海の途中に漂着しました♪

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よかったら私の所にも遊びに来てください。
よろしくお願いします(´∀`)

http://swift263.blog113.fc2.com/
jun
2007/10/27 21:40
こんばんは♪
こういう知らなかった世界を見せてくれる作品が好きです。
旧東ドイツを扱った映画もポツポツ出てきましたが、ここまで感動した作品はなかったかも。
ウルリッヒさんは亡くなってしまわれましたが、良い作品を残されたんじゃないかしら。
ミチ
URL
2007/10/28 23:54
ミチさん
コメントとTBありがとうございます。
そうですね、当時のことをかなり調べ上げてこの作品にしたようですね。
日本だって監視社会化が進んでいるので、反面教師にしたいです(><)

この映画でウルリッヒさんに出会う人は多いですよね。
亡くなる前に、この映画に出てくれて良かったと思います。
aiai
2007/11/10 18:31

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