エリ好み★

アクセスカウンタ

zoom RSS オリバー・ツイスト

<<   作成日時 : 2006/02/16 01:26   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 7 / コメント 8

子どもにとっては「悪者は必ず報いをうける。どんなに貧しくても、清く、礼儀正しくしなさい」ってメッセージなのかな。


「オリバー・ツイスト」
監督:ロマン・ポランスキー、出演:バーニー・クラーク、サー・ベン・キングズレー他

「ホテル・ルワンダ」を観にいったら満席。その次の会もすでに立ち見でした(^^;)
残念だったけど、「ホタル・ルワンダの日本公開を応援する会」良かったですね〜!!

で、近くの映画館に移動したら、4本あったうち観ていなかったのがこれだけだったので、
あまり期待せずに観ることにしました。
チャールズ・ディケンズが原作であること、過去にも映画化されていること、
くらいの知識しかありませんでした。
子どもが主人公の話しで感情移入できるかな、と思っていたのですが、

主役のバーニー君の愛らしさに、捕まっちまいました(〜〜;)

物語:9才になった孤児のオリバー・ツイストは、養育院から救貧院に戻されます。
そこにいたのはロクに食べ物ももらえず、酷い環境で働かされる子ども達。
みんなの代表として「おかわり」を要求したことで、救貧院はオリバーを問題児と決め付け、
「棺おけ屋」に奉公に出します。そこでも理不尽な扱いをうけたオリバーは、1人で逃げ出し、
7日間歩いてロンドンに到着します。そこで子どもを使った窃盗団に拾われます。
無垢なオリバーは、初めは彼らの盗みを悪いことだとは思いませんが・・・。

感想:孤児が次々と試練に直面するって設定は、昨年見た「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」を思い出しますが今思うと、あの映画はある意味ディケンズ批判でした。
オリバーは棺おけ屋さんから逃げ出したりといった行動もするけれど、どちらかというと受身的。
スニケットの方は出てくる子どもが主体的に判断し、行動します。
なにしろ「良い子にしていれば幸せになるとは限らない」が信条の作家さんらしいですから。でも、事実ですものね。
そう考えるとオリバーみたいな「子ども」の存在は、大人にとってのファンタジーじゃないかな、と思えたりもします。
そういえば、「世にも・・・」の悪役ジム・キャリーもかなりグロテスクメイクでした。

作品について:ロクに食べさせてもらえなかった孤児なのに、頬がふっくらしているとか、
言葉使いがしっかりしているとか(これは、施設で叩き込まれたのかな?)、
不思議な点はありますが、結構ハラハラして観ちゃいました。

「オリバー本人は悪いことをしていない」っていうのが重要なポイントなんでしょうね。
盗まれた物を食べたことは、まあ許されるのか。

前半は、当時のロンドンはセーフティネットの網が荒かったんだなぁ、と思って観てました。
子ども達が食べるためには盗みも仕方ないということか?
行き倒れ寸前の孤児を救い上げるのは、やっぱ底辺の人達なのか。
でも、それだと底辺のグループから抜けだせないな
と、
「RIZE」の状況を思い出しながら観てたのですが、
一応、ハッピーエンドで良かったです。

あんな子だったら、私も育てたいですもの〜!
って、思わせるところが、まさしくファンタジーだからなんだろうな。
将来、どうなるんでしょうね(*^^*)
子役と言うのも大変でしょうけど、地道に頑張ってほしいなぁ。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(7件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
オリバー・ツイスト
 JRの列車に乗ったときによく耳にするメロディ「鉄道唱歌」(作曲:多梅雄)を思い出してしまうテーマ曲。列車に乗ることができればオリバーも疲れなかったろうに・・・ ...続きを見る
ネタバレ映画館
2006/02/16 02:14
オリバー・ツイストその2
●『オリバー・ツイスト』2006年1月28日公開。 ...続きを見る
映画鑑賞&グッズ探求記 映画チラシ
2006/02/16 11:45
映画「オリバー・ツイスト」
映画館にて「オリバー・ツイスト」★★★☆ ...続きを見る
ミチの雑記帳
2006/02/16 19:07
オリバー・ツイスト
エンターテイメントとして観ると期待はずれになると思います。 様々な苦難や過酷な状況に遭いながらも、決して純粋な心を失うことなくまっすぐに生きていくオリバーの姿に胸を打たれました。 賛否両論分かれそうな作品ですが、とても多くの事を考えさせられる作品です。 ...続きを見る
シアフレ.blog
2006/03/02 01:36
『オリバー・ツイスト』・試写会
今日は某出版社で当選した 『オリバー・ツイスト』の試写会に行ってきた。  《私のお気に入り度:★★★ ...続きを見る
しましまシネマライフ!
2006/05/14 14:36
映画 vol.35 『オリバー・ツイスト』*試写会
 『オリバー・ツイスト』(2005年公開)*試写会  ...続きを見る
Cold in Summer
2006/05/31 16:10
映画『オリバー・ツイスト』
原題:Oliver Twist こんな、いたいけな少年をいじめ痛めつけるなんて、なんて身勝手な大人達、時代が時代とはいえ、可哀そう、さすらう少年の心に安らぎの日々は来るのか ...続きを見る
茸茶の想い ∞ 〜祇園精舎の鐘の声 諸行...
2006/10/18 01:34

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
オリバーよりもドジャーの将来が心配です。
その後が知りたい・・・
kossy
URL
2006/02/16 02:17
aiaiさん、TBありがとうございましたm( )m

バーニー君は大きく育って欲しいですね^^ 80億もかけて壮大にセットを組むのもいいですが、ポランスキー、もう少し中身にもこだわって欲しかったですね(笑)?!
丸くなったポランスキーはイマイチ魅力ないかも・・・。
TBどうも出来ないようですm( )m
http://blog.goo.ne.jp/cyaz/e/19f9147af4a9eef03218a4959ea8a8cb
cyaz
URL
2006/02/16 12:39
kossyさん TBとコメントありがとうございました。
私もドジャーとその他の子たちがどうなったのか、知りたかったです。
子どもだし絞首刑はないと思いたいですが・・・。
あと、オリバーが救貧院にやってくるまでのことも気になりました。
aiai
URL
2006/02/16 19:09
こんにちは♪
TBありがとうございました。
オリバー君は受身でありながら、最後には幸せになりましたね。
そこのところが今の時代に即していないかもって思ったんですけど・・・。
ドジャーのような子供はどうなっていったかが気になります。
ミチ
URL
2006/02/16 19:10
cyazさん コメントとトラックバックURLの貼り付けありがとうございました。
ポランスキーは、今回の映画を自分の子ども(9歳くらいだとか)のために選んだらしいですね。私はバーニー君が出てれば満足・・・いえ、これはこれで面白かったです(^^;)
aiai
URL
2006/02/16 19:15
ミチさん
あっ、コメントちょうど同じ時に書いていたみたいですね。
確かに出来すぎた話しですよね。でも、引き取り手が独り身の老紳士って設定は珍しい気がします。子どものいない若い夫婦とかだと、絵に描いたような家族の図が完成する気がしますが。当時のイギリスと今の日本の家族像の違いなんですかね〜(^^)そういえば、ミュージカル「アニー」も独り身の大金持ちに気に入られて引き取られる話しでした。なんか共通点あるのかな?
aiai
URL
2006/02/20 23:33
コメントありがとうございました。
なかなか感情移入しづらかったですが、よかったです。
人の運命って、人との出会いに大きく左右されるんだなぁって改めて思いました。
それにしても、子役はホント可愛かったですね(^^
かんすけ@シアフレ.blog
URL
2006/03/03 00:15
かんすけさん
TBとコメントありがとうございました。
ほんとに出会いで人生が変わる、って話しでしたよね。
特に子どもにとっては、環境が大きいんでしょうね。
子どもにいい環境を与えられる大人になりたいものです〜。
aiai
URL
2006/03/03 01:16

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
オリバー・ツイスト エリ好み★/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる